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7月14日小笠原日誌

P1000334 上陸する。人だらけだ。

後で聞いた話によると今回の乗客数は450人。このシーズンにしては多いらしい。今日は船の乗降口は1つだったが、500人を越えると出口が2箇所になるらしい。

あ!そういやもう1個扉があったかもしんまい。

ユースホステルのヘルパーさんが出迎えてくれた。「忍たま乱太郎」のキャラしんべえ似の女性で眼鏡を外したらそっくりである。さすが1000キロ。

着く前から船で大騒ぎしていたが、やはりすごい。

青い。マリンブルーでビューチフル。マリンブルーの海なんて絵の具でしか見た事ねぇよ。

宿につくと3人での宿泊のため本来ドミトリー形式のところ、和室を用意してもらう。ラッキーだ。

荷物を置き食堂へ。

高い!なんだか物価が高いようだ。ランチのオムライスが800円。まぁ本土でもそのくらいするところもあるだろうが、だいたい田舎は安いもんだと思っていた。

でもうまい。T君が亀定食を食う。分けてもらわぬ五十嵐。いくじなし。

一緒にいた60過ぎの夫婦と食ってるうちに仲良くなり島の情報を色々とゲットする。

やはり物価は高いらしい。出身は葛飾で移住して7年。旧島民と新島民の間にはギャップがあるらしい。

歴史を調べるのは相当に面白い。

東洋のガラパゴスとは言われるものの悲しい歴史も背負っている島である。

そのまま食堂でバイクをレンタルする。半年以上乗っていなかったので相当恐い。数分後、「バイクは楽しい」に変わる。

とりあえず南下し花葬場に向かう。あ!硬筆なので「火」と「花」を間違えた。

いい間違えだなと思う。見て撮って写して、コペペ海岸へ移動する。

やはり可笑しい。「コペペ海岸」って日本の地名じゃねーだろ!

迷いながらも島を周る。

地図を持っていたが、一般道が青、遊歩道が水色と判りにくくできている。途中、あまりの暑さに「オレンジハウス」というペンション兼カフェに立ち寄る。

良い感じのオーナー?マスター?だ。品があり、寺尾聡みたいだ。出身は多摩。

昨年開通予定だった高速船用の港の傍に店を構えたらしい。計画はおじゃんになったため暇らしい。オープン前に流れたのは知っていたが、年も年だしまぁいいかと思い開いたらしい。ここの犬は皮膚病で無残であるがご近所さん(けっこう遠い)の犬は、桃太郎にしそうなキュートかつ美人あった。どんなイメージだ五十嵐。

渡航費の話題になる。「歳をとると地べたに寝るのはきついからね。せめてベッドぐらいには寝ないと、ただ夫婦でしょ。倍でしょ」

あーヨーロッパに行けてしまう値段だ。

その後、島を回りながら様々なものを見つける。国立天文台。アンテナでか!

たまたまアンテナが回転するタイミングで訪問したらしく、向きを変える瞬間に立ち会えた。ラッキー。

崖から遥か下の藪中に白黒の物体が見えた。ヤギだ。外来種らしい。食用で持ち込んこまれたのだが、他の世界と隔絶された土地であるため、天敵がいないらしく野生化したらしい。

昔、童話か何かで読んだ気がするヤギの崖下りシーンを生で見る。

スーパーで買出しをして宿に戻る。

夕食を食らう。うまひ。かなり大勢の宿泊客である。

ただこの3日間が過ぎると島の人口が数十パーセント落ちるのだ。「おがさわら丸」が港にある間、島は活気づく。つうか2000人の島だから500人の乗客として、25%増して20%ダウンか。

「2航海いれば静かな島も見れますよ」言われ、見たいと思う。

パッションフルーツで作られたラムとコーラでキューバリブレを作り飲む。アッパラパーになったため他の客と何を話していたか憶えていない。

気づくと座敷に1人、時計の針は3時をさしている。フラフラしながら階段を上り就寝。

あとがき・・・偏見や差別的表現がございますが、日記を書いた時そのままに載せております。この数日後、五十嵐は「あ!不適切やった!」気づきますのでご了承下さい。申し訳ございません。そして写真は船の中から撮った海の写真です。

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